hana_pmdd’s blog

はなのPMDD闘病アカウント。PMDDという生理前症状があることを1人でも多くの方に知ってもらいたい。

心療内科の先生

こんにちは!はなです。

 今日は午前中に心療内科へ行ってきました。待合室の時間は地獄の時間です。動悸と冷や汗と息切れで今にも逃げ出したい気持ち…なんとか呼ばれるまで倒れずにいられました。

 看護師に「少し見た目は元気になったみたい」と先生に「見た目は元気そうだけど!前はふにゃふにゃだったから心配だったけどよかった」と言われました。
 たしかに以前より薬の飲むタイミングがわかってきて、精神症状が悪化する前に飲むことができるようになりました!なので精神的には先生にもわかるほど少しずつ元気になっているようです。少し嬉しかったです。

 診察は、いつも緊張して言うこと忘れてしまうので、今日はメモを用意してきて読ませていただきました。『薬の飲むタイミングがわかってきて落ち着くのが早くなったし、外出時の不安感も少し軽減した気がします。でも、まだ排卵期になると倦怠感や吐き気、頭痛下痢と便秘などの身体症状が酷く、とても働ける状態ではないです。』

 先生「そっかぁ。じゃあどうする?前のSSRIはどうだった?」


 『先生、この前のSSRIは副作用が酷くて吐いてしまったのでそれ以来使っていません。
 今、一番辛いのは身体症状の酷さで、それが精神的ストレスになっています。皆のように働きたいと思う一方でこのままじゃ働けないという気持ちと葛藤しています。焦るとイライラしてその繰り返しです。職場からくる電話もストレスです

 『私なりに調べているんです。最近、東京の婦人科医がサイトに載せている情報を発見しました。潜在性鉄欠乏貧血がPMSPMDDに関与しているという情報です。私は朝起きれなかったり立ちくらみが酷かったりしていたので、貧血があると思ってプルーンの入った鉄のサプリを使っていました。血液検査では問題ありませんでした。潜在性鉄欠乏症は血液検査ではわからないみたいです。それの改善方法がフェリチン鉄の摂取だそうで、サプリで補う必要があるとのことです。
東京ではこれがPMS.PMDDの最初の治療法になっているそうです。早くて3ヶ月〜半年で身体症状が改善しているとのことでした』

『倦怠感からミネドリンという栄養ドリンクやビタミン剤、プロテインを飲んだりもしていますが効果は一時的で改善されたように思いません。
フェリチン鉄の摂取で身体症状が改善するならその薬かサプリメントを試してみたいのですが。』

 すると先生は、「サプリやらそういうのは先生にはわからないから。先生からすると、SSRIの治療が一番いいと思ってるから。でも自分がいいなと思ったものは始めてみたら?合わなかったらやめて、合って体調が改善するならそれが一番いいから。先生からはいつもの漢方12番とロラゼパムを処方しとくね。薬が切れたらまた来て!今日は土曜日だから診断書書く暇がないから平日にきてね。」とのこと。

 先生は、心療内科内科しかわからないんだとおもう。町医者だから仕方ないと思う。でも先生みたいに、わからないことはわからないってはっきり言ってくれたほうがこちらとしては助かる。身体症状と精神症状が両方あって悩まされているPMDD患者は自分で治療法を模索しろというような感じ。東京では進んでいるけど、まだ全国に広まっていないみたい。私の先生は、むやみやたらに制止することもしないし。患者の要望を聞いてくれるのでとても優しい先生なんじゃないかなぁ?まだマシな方かもしれない。メモ見て話してたけど元気そうって言われた。忙しそうだったから早口で喋ったけど、言いたいこと3分の2は言えてよかった。

次は2週間後…