hana_pmdd’s blog

はなのPMDD闘病アカウント。PMDDという生理前症状があることを1人でも多くの方に知ってもらいたい。

私が壊れた日…

私が心身共に壊れたのは2019年9月上旬のことでした。寝ても、薬を飲んでも、何をしても疲れが取れないことに気づいていました。9月下旬には結婚式が予定されていたため、私はその準備に追われていました。忙しいから疲れているのだろうと軽い気持ちでした。「キツいけど頑張らなくちゃ!結婚式終わるまで…結婚式は最高なものにしたい!」と自分の体にムチを打ちながら必死に…

でも、夫は呑気で準備を全く手伝ってくれませんでした。


ある日、床に寝転がってゲームをしている夫の「なんとかなるやろ」という言葉に、頭の中の線がぶっちぎれた音を感じた気がしました。カチンときた私は今まで夫に見せたことのないくらい怖い顔で別人のように怒鳴り散らし、「何もしなくて準備が終わるわけないやんか!働いて帰ってきて家事して結婚式の準備して、休みの日もこっちは休まずいろんなことしよるのに何もせん人にそんなん言われたら努力しよるのが馬鹿みたい!もう結婚式なんてやめてしまいたい!」と泣いてるのか怒ってるのかわからなくなった。夫は「はなが結婚式したいって言ったんじゃん」と。その返答にも腹が立ち、もう苛々は抑えきれず、夫に殴りかかり力で負けた私は自分の髪をむしり壁に頭を打ちつけ暴れ回しました。夜も動悸がしてどうしようもない不安で涙が溢れて呼吸が乱れ眠れない日が続きました。


それでもどうしてもしなければいけないという使命感があり、体にムチを打ち続け、やっと結婚式当日。朝起きると鼻のてっぺんに大きなニキビが…前撮りの時は肌の調子すごくよかったのに。メイクさんになんとかしてもらおう。。私は待ちに待った結婚式、準備を頑張った結婚式をハイテンションで迎えました。望み通りの結婚式ができ、大満足でした。友人との二次会、親族との三次会までしっかり参加しました。しかし、そこでまたいつもと体調が違うことに気づきます。式場の料理はすごく美味しそうなのに喉を通らない、胸焼けがあり大好きなお酒も吐き気をもよおし体が受け付けない。そんな私に友人達は「妊娠してるの?」と声をかけてきました。当日は生理と同じくらいの量の不正出血があり、妊娠は考えにくい状態でしたが明らかに体に異変を感じたのはその時でした。


疲れてたんだろうなぁ〜。

結婚式終わったらゆっくり休もう。

あ、でも職場で症例検討会があるんだった…

やばい、準備しなきゃ…

てか、引っ越しするから荷造りしなきゃ!

1週間もないじゃんやばいやばい、、


多忙は続く…